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アメブロ 『へたれオカンは今日も笑う』
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皆様こんにちは。
おしゃべり元保護者です。
今日のあちらの記事は、
∟■他人の「重版出来」に、心の底から妬んでみた結果からみえるもの■
羨ましい先に、何が見えたか、ほんとその通りってお話です。
さてさて。
今日も、児童虐待防止推進月間にちなんで、
虐待関連の記事をお届けしようと思うのだけど。
「面前虐待」
「面前DV」
いわゆる、「子供の前で、暴力を振るわれること」だ。
「お母さんが、自分の目の前でお父さんに殴られているのを見る子供たち」の心も、
自分が虐待されるのと同じくらい、傷つきまくっている、ということだ。
胸が痛い。
ほんと、痛い。
実は、私の娘も、
そうやって、自分の目の前で、
繰り返し繰り返し、母親が父親に殴られているのを見ていた子供だ。
そのうえ、
父親といえば、どれだけ殴っても平気な私に、
支配感さえ感じられなかったのか、
気が付くと、
娘にまで手を出す父親へと変貌していったというわけだ。
ほんとうにその頃の娘の気持ちを考えると、
可哀想やら、申し訳ないやら、
そんな簡単な言葉では言い尽くしようのない、
大変な間違いを犯してしまったのが、この私だ。
だけど、
今、26歳になった娘は、
今でも父親が大好きだ。
そして、
その時のこと(自分が殴られていたことではなく、母親が殴られていたこと)を、ちゃんと覚えている。
だけど、それらを、
笑って、「ほんま、あんときはいらんかったわーーーっ」
と、母親にダメ出しする。
そして、
父親のことを、「あいつは、アカン奴や!」と、ディスりまくる。
それでも、
「結婚するときは、絶対にお父さん呼ぶから!」と、
一緒にバージンロードを歩くことを宣言している。
そう、娘は、
自分が小さい時、父親から殴られていたことを知っていても、
そして、母親が父親になぐられている場面を何度も見ていても、
それでも父親に愛されていたことを知っている。
そして、
それでも、父親を愛していることに罪悪感を持っていない。
それはどうしてだろう。
でもこれは、
「うちの娘は、心に傷を抱えていないよ」
ということではない。
間違いなく、「大きな大きな心の傷」になっている。
きっと、今、笑って話をしていても、その時の傷は、絶対に癒されてはいないだろう。
だからこそ、
親はどうしなければならないか。
そんな、心に傷を与えてしまった子供たちに、
どう接していかなければならないのか。
そんなことを語っています。
一度、お読みください。
お読みいただいてありがとうございます!
どちらかひとつ
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