おしゃべり元保護者の目安箱

ただの元保護者が、ひたすら『学校』について語ります。 『いじめ』『部活動』『PTA』などなど。 先生方、そして保護者の皆さんと一緒に、語れる場になればいいなと思います。


「おしゃべり元保護者」の、プライベートブログです。
 ∟『へたれオカンは今日も笑う』⇒http://ameblo.jp/miosugino/

 そちらでは、「子育て相談」も受け付けています。
 どうぞ、お越し下さい。

2016年12月

■来年は、子供たちが心から笑える世の中に!■



■お知らせ■
アメブロ 『へたれオカンは今日も笑う』 
 
∟「おしゃべり元保護者」のプライベートや、好きなことを語るブログです。

※※『へたれオカンは今日も笑う』発売中※※
  
  
ご相談等のお申し込みはコチラから直接アクセス出来ます。
 

心笑亭 杉のの部屋ペイント

皆様、お久しぶりのおしゃべり元保護者です。

今年最後のあちらの記事は、こちら。
∟■「今年もお世話になりました!」■

あっちでも、こっちでも、最後ぐらいちゃんとご挨拶しなければ、
と、わたくし毎年恒例の「出し巻きづくり」の様子とともにお届けしております。


さて。
気が付くと、今年もあと数時間となりました。
先ほど、大掃除を終え、
ほっと一息つきながらネットニュースを見ていると、
なんと、少年が母親を殺害、という悲しいニュースが。

詳しいことはわからないけれど、
口論が理由とかで。

確かに、年末って、
子どもたちを叱る機会は多いかも。
うちも、
昨日は、まったくうちのことを手伝わない息子の様子にこの母はブチギレて、
部屋のドアを、おもくそバタンッと閉めてやった!


そう!だから口論にはならない。(笑)


それって、親の態度としては、正解ではないのかもしれないけれど、
そんな時に言って聞かせようとしても、余計火花が大きくなるからね。
尾木ママなんかは、
今日のブログでも、「6秒間ほど数えて心を落ち着かせる」
って言っておられたけれど、
本当は、そうできることが一番無難。
それでも、
年末そうでなくても忙しい時に、「クソっ、こいつちっとも手伝わん!」と腹がたってしゃあないというのに、
気分を落ち着かせるたって、そりゃ至難の業。

だから、自分の感情の赴くままに爆発させてみる。
そうすることで、
自分の気持ちもさっぱりする。
いつまでたっても引きずることはない、というのが私のシステム。

それに、
そうやって、「怒ってるで!」という意思表示だけしておけば、
それ以上、チクチク言わんでも、
あとは、息子が勝手にそれをどう収拾しようかと考えるもの。


それを無視するならすればいい。
そのあとのことが(ペナルティー)が心配なら、言う事聞けばいい。


そうなるとね、
もうこっちも落ち着いている。
息子がどう出てきても、
それに対して腹も立たない。

うちの場合は、
昔からそれを続けているので、
息子としては、「オカンがブチギレた時の対応」をちゃんとわきまえている。

そう。
親のブチギレは、一切無視。
その代わり、





ペナルティ―(罰)は、しっかりある。




そうやって、後で買い物に行かされたのが、昨日の息子。
そのときは、私もすっかり気分は落ち着いているので、
買い物行ってもらえたのは、ひたすらラッキーという感じ。

そうやって、そんな時、
自分にあった対応の仕方を持っているといいね。
そして、
その怒りのエネルギーは、
常日頃、ちょくちょく出せる環境を親が作っておくといいよね。

普段、いろんなことを抑えているから、
一度の爆発がとんでもなく大きい。
自分をコントロールすらできずに、
そうやって、日頃大人しい子ほど、
大きな事件を起こすことも多い。

だから、
子どもたちだけでなく、
親の自分も、
その怒りの感情を、抑えることなく、
毎日小出ししていこう。


正しい親の姿ばかりに固執するのではなく、
いつも、ニコヤカな親の姿ばかりを追い求めるのではなく、
人間としての当たり前に持つ、
自分の負の感情も大事にできるといいね。

そうやって、
自分のどんな感情も大切にできてはじめて、
心から笑える毎日を迎えられるから。

そして、子供たちにも、
その「心から笑える方法」を教えて行けるといいね。


ブログを初めて約一年がたとうとしております。
ほんと、気分次第で更新するだけのブログですが、
来年も、
こうやって、ちまちまと好きなことをお届けしたいと思います。

本当に今年一年間ありがとうございました。
来年も皆様にとって、
そしてお子さんたちにとって、
素晴らしい一年になりますことをお祈りしております。


良いお年をお迎えください。




お読みいただいてありがとうございます!
どちらかひとつ
ポチッと押していただけると励みになります!


にほんブログ村


人気ブログランキングへ

■あなたは、どちらの母親になっている?■



■お知らせ■
アメブロ 『へたれオカンは今日も笑う』 
 
∟「おしゃべり元保護者」のプライベートや、好きなことを語るブログです。

※※『へたれオカンは今日も笑う』発売中※※
  
  
ご相談等のお申し込みはコチラから直接アクセス出来ます。
 

心笑亭 杉のの部屋ペイント

こんにちは。
おしゃべり元保護者です。
今日のあちらの記事は、
∟■杉の、イン、名古屋報告■
4日に行ってきた、名古屋での報告です。
とっても可愛いちびっ子との出会いもありーので、
わたくし、思わず面前誘拐もしております。
それはおそらく、拉致ともいふ。(笑)


さてさて。
大分の行方不明になっていた暦ちゃん。
ほんと、無事発見となってよかったー。
もう、保護されたパトカーだか救急車の後ろを、
暦ちゃんのお母さんが泣き叫びながら追いかけていたというニュースに、
思わずもらい泣きしてしまった親御さんも多いのではないでしょうか。

ほんと、
前の大和くんといい、
子供って、
ハンパなく強い。
これはきっと、
大人たちが持つ、
余計な知識や余計な経験がない分、
ただ「生きる」という本能だけがマックスで作動するからなのかもしれない、と思ったり。

こんな無垢な子供達の強さを知ると、
今、大人たちが懸念していることなど、
本当はすべて必要ないのではないかと思ったりもしたり。

ま、そのへんは今日は置いといて。

今日、あちらの記事の中で、
ある可愛い女の子との出会いを書かせていただいたのだけど、
実は、
その帰り、もうひとり、かわいい女の子と出会っているのだ。
だけど、
私にとって、その帰りに出会った可愛い女の子とは、
あまりいい出会いにはならなかった。

それは、なにも、その女の子が可愛くなかった、ということではなく。
ただただ、
その子の親が、
そうさせてしまったのだ。

その子とは、
帰りに寄ったパーキングのトイレで出会った。
私が用を済ませ、手を洗っていると、
その子が、いっぱい石鹸を泡立たせて、キャッキャと騒いでいたのだ。
三・四歳ぐらいかな?
とっても楽しそうに泡と戯れている。
その泡出たせかたといったら半端ない。(笑)
洗面台いっぱいに山のように膨らんでいる状態だ。

だけど、それは子供の仕業。
つうか、子供というのはそういうのが楽しくって仕方ない。
私はそれを横目に見ながらも、
その子のお母さんが隣にいたので、何も気にすることなく、
取り付けてある手の乾燥機の中に両手を突っ込んだ。

すると、その石鹸をアホほど泡だたせていた女の子が、
ちゃんと手を洗えたのか、その乾燥機を使いに来た。
そこで、私は、まだちゃんと乾燥させてはいなかったのけど、
つうか、手を突っ込んだばかりだったけれど、
「どうぞ」
と、その子に譲ったのだ。
するとその子は、さっと手をツッコミ、ぶおおおおっと音を鳴らせ終わると、
さっさとお母さんの元に戻っていった。
その間、、
そのお母さんは、結局一言も言わず。
もちろん、洗面台は泡だらけのまま。
その親子は、颯爽とトイレから去っていった。









あーーー、もうっ、
こういうとこな。(≧ヘ≦) ムゥ




その時、、そのお母さんから、「譲ってもらってすみません」の一言があれば、
私は、「なーもなーも、お気になさらずに!」で終わるのだ。
もうちょっと欲を言わせてもらえは、
「ありがとうを言いなさい」ぐらいの子供をたしなめる声があって、
「ありがとう」なんてその子に言ってもらえたとしたら、、
この屁理屈おばちゃんは、
「あらっなんて可愛い子供!」
と、とっても気分良く家路とつけたのだ。

だけど、その洗面台の後始末もせず、
我が子の不始末を一部始終笑顔で見守りながら、
一言も礼も言わぬまま立ち去るその姿に、
「なんだかな」
という、不快な気分しか残らない。

つうか、そんなに心の広いおばちゃんではない、という話。

正直、見かけは、まともなお母さん風だった。
派手でもない、ちゃんとした装いで、
悪さをする子供を叱りつけることなく、
優しく見守っていた。

どちらかというと、
あちらの記事で書いた子供のお母さんの方が、
ちょっと派手に見えたかも知れない。
小さい子がいても喫煙席にいたし、
その後、眠たくて泣き叫ぶ子供を怒鳴ってもいる声も聞こえていた。
傍目から見ると、とやかく言われても可笑しくはない母親像なのかもしれない。

だけど・・・
そのお母さんは、
ちゃんと、あかん事はあかんと叱り、
「ありがとう」というところはちゃんと言わせ、
そして、自分自身が、
何度も「すみません」と頭を下げ、
最後は、
「帰ります!本当にありがとうございました」
と、わざわざ挨拶に来てくれた。
「子育て頑張ってな!」
と一言言うと、
「はい!」
と笑顔を向けてくれた。
お父さんも、横で「ありがとうございます」と、にっこり、頭を深々と下げてくれていた。


今、いじめや犯罪をくりかえす子供達は、
なにも、みんながみんな、
目に見えて問題ある親に育てられているわけではない。
一見、「いい親」に見える親の子等が、
悪質ないじめを繰り返している、という現場の声もあるほどだ。

今、一見、「いい親」にしか見えない、
「隠れ毒親」は大勢いる。
そして、
「毒親」だと白い目を向けられてばかりの、
「へたれオカン」も大勢いる。

あなたは隠れ毒親にはなっていないだろうか。

一度、ご自分を振り返る意味でも、
この一冊を読んでみてください。








お読みいただいてありがとうございます!
どちらかひとつ
ポチッと押していただけると励みになります!


にほんブログ村


人気ブログランキングへ

■お子さんのいじめにお悩みのあなたに■



■お知らせ■
アメブロ 『へたれオカンは今日も笑う』 
 
∟「おしゃべり元保護者」のプライベートや、好きなことを語るブログです。

※※『へたれオカンは今日も笑う』発売中※※
  
  
ご相談等のお申し込みはコチラから直接アクセス出来ます。
 

心笑亭 杉のの部屋ペイント

皆様こんにちは。
おしゃべり元保護者です。

今日のあちらの記事は、
∟■ほんま、言ってみるもんやで?■
まあまあ、なにやら幸せもんが、幸せを噛み締めているだけの記事です。笑

さて。

今日は、少し時間がなく、
だけど、どうしてもご紹介したい記事があり。

それが、これ。
◆ひどい出来事の引き寄せ?イジメも?〇〇ハラも?◆

これは、前に私が書いた記事と、
同じことを書いてくださっている、
超、尊敬する心屋さんの今日の記事。

もし、今、お子さんがいじめに遭っている最中の親御さんたちは、
一度お読みいただくかといいかと。

少し、今の価値観をつつかれる様な痛みがあったり、
お子さんがいじめに遭うという苦しみを、余計に増大させられる気分になるかもしれないけれど、
まず、
その痛みを一度受け取ってみると、
その先に、
本当に笑い合える日常が待っていると思います。

その心屋さんの記事は、
いつもより少し長めだけれど、
どうぞ、ゆっくりお読みください。




お読みいただいてありがとうございます!
どちらかひとつ
ポチッと押していただけると励みになります!


にほんブログ村


人気ブログランキングへ

■誰にでもある、子育てヒヤッと■



■お知らせ■
アメブロ 『へたれオカンは今日も笑う』 
 
∟「おしゃべり元保護者」のプライベートや、好きなことを語るブログです。

※※『へたれオカンは今日も笑う』発売中※※
  
  
ご相談等のお申し込みはコチラから直接アクセス出来ます。
 

心笑亭 杉のの部屋ペイント

皆様こんにちは。
おしゃべり元保護者です。

こちらではほんと更新サボっておりますが、
いつものように、あちらではちょくちょく書いております。

∟■♬ありがとうさよなら~・・・■

∟■杉の、東京行くってよ■

まあ、なんとゆかかんとゆうか、
私、ついにこよなく愛し続けたガラケーを葬り、
スマホデビュー致したことや、
今度、東京に行くことをなんやかんやと連ねておりますので、
どうぞ、興味のある方はご覧下さい。

さて。
先日新潟県で起きた、痛ましい事故。
 ∟◆2歳男児が駐車場で重体、車の窓から頭◆

ほんと、痛ましい。
こういう親の不注意によって起こった事故があると、
必ず、その母親の行動に疑問の声があがったり、
責めたり批判する人たちが現れるのだけど、
そういう人たちは、
自分は一切、子育てにおいて、
ヒヤッとしたことはないのかね?
と、聞きたくなる自分がいる。

ってゆーか。

わたくし、おしゃべり元保護者は、
こういう事件・・・事故?が起こると、
必ず思い出す、子育てヒヤッとがある。

つうか、へたれオカンにとっては、
こういうことは日常的に繰り返されるのだ。

あれは、上の娘がまだ保育園に通っていた3歳か、4歳ころ。
その頃はまだ、チャイルドシートなどの決まりはなく、
車の後ろの席に座らせ走らせていた私は、
道路沿いのお店の前の駐車場にある自販機で、
缶コーヒーを買おうと車を停めた。
つっても、ほかの来店車はなかったので、
私は、何台か分の駐車スペースにまたがって、
自販機の前に車を横付けした、という形。

ほんの数十秒だった。
だから、エンジンをかけっぱなしで、
そう、アイドリング状態で車から降りると、
私は、自販機に小銭を入れ、素早く飲みたい缶コーヒーのボタンを押した。
そして、
ガタンと、缶コーヒーが下に落ちたのを確認し、
ふと、車の方に目をやると・・・


なんと、車が勝手に動き出していたのだ。
そう、「ほんの少し!」と思っていたため、
私はサイドブレーキもかけずに、車から降りていたのだ。
その自販機の前は、なだらかな坂道だったようで、(それまで坂道という認識はまったくない)
車がゆっくりと進んでいたのだ。

私は、慌てて、車に駆け寄った。
そして、ドアを開け、サイドブレーキをかけようとしたとき、
ちょうど、道路沿いの歩道に植えてあったイチョウの木にドアミラーがひっかかり、
車は、何にぶつかることなく、ひとりでに停車しのただけど。

その時の、娘の顔は忘れられない。
一人で車に取り残されたいた娘。
お母さんがいないのに、車が勝手に動き出した時の恐怖は、
どれほどのものだっただろう。
なにもできず、ただ、怯えたように私を見つめていた、
あの時の娘の顔を思い出しただけで、ざわっと鳥肌がたつ。


これだって、今は、半分笑い話で済ませることができるけれど、
その頃の私は、
もし、私が缶コーヒーを取り出してから車に目をやっていたら・・・
とか、
もうちょっと進行方向がずれていたら・・・
とか、
それよりもなによりも、
横付けなんて横柄なことせずに、
ちゃんと所定の位置に停めていればと考えただけで眠られず、
鳥肌が止まらない日々が続いたものだ。

だけど、
こういうことって、誰にもあるのではないだろうか。
ないのか?(笑)


この新潟の事故のお母さんだって、
たまたまその日、
まだちいちゃいお兄ちゃんとその子を残したまま、
車から離れてしまったのだけど、
このお母さんだけでなく、
この事故がなければ、
普通に、「そりゃそういうこともあるよね」と、内心ヒヤッとしたお母さんたちもきっといるはずだ。
毎日時間に追われているお母さんたちにとっては、
日常的な行動でもある。

確かに、
「窓をロックしておけばいいのに」
と、言ってしまうのは簡単だけど、
普段はそうしていても、
なんらかの事情で、その時解除されていたのを忘れていただけのことかもしれない。

ほんと、
お気の毒としか思えない痛ましい事故。

同じ子育て中の母親として、
「自分も気を付けよう」
そう、思えるきっかけにしようよね。

だけど、
あの、車の窓のスイッチ。

たぶん、どの車も、
ちょっと押せば動いて、離せば止まるけれど、
一度長押ししてしまうと、グイーンと最後まで動いてしまうって機能になっているのかと。

その押し具合が、非常に微妙だと思うのは私だけか?
少しだけ窓を開けるつもりが、
「いやいや、どこまで開くねん!」
と、勝手に最後まで開いてしまうことってないのか?

つうか、その機能って、いる?

あれ、やめればいいよね。
なんなら、ぐるぐる、手で回すのに戻してもいいよね。←そこまではいい。
そうやって、
なんでも楽にしてしまうことで、
こういった、痛ましい事故を増やしているってことはないのだろうか。


その男の子。
無事に元気になるといいけれど。
ただただ、
自分の若かりし頃の粗相を反省しつつ、
ひたすら、そう願っていたいと思います。





お読みいただいてありがとうございます!
どちらかひとつ
ポチッと押していただけると励みになります!


にほんブログ村


人気ブログランキングへ
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

プロフィール

おしゃべり元保護者

心笑亭杉のの著書
   (おしゃべり元保護者)

『へたれオカンは今日も笑う
アイタタ杉の流 
心の子育て15か条』

絶賛発売中!!

71f131kcbZL
      高陵社書店
        1296円



相談ヘッダー


メッセージ

名前
メール
本文
読者登録
LINE読者登録QRコード
最新コメント
  • ライブドアブログ